http://donotcurveticket.blog.shinobi.jp/Entry/17/20090504_北総鉄道ぶらり途中下車の旅
ってなわけで行ってきました、北総鉄道ぶらり途中下車の旅。ええ、本当に行ってきましたよ。
写真がやたら多いので、読み込み速度等々にお気を付けくださいませ。
とりあえず前回と同じく都営浅草線の新橋駅からしゅっぱーつ。
ホームに降りたら印旛日本医大行きが!
あっ、あ、あー…。
興奮してたら乗れませんでした…。こんなに早く印旛日本医大行きに出会えるとは思ってなかったので、ちょっと取り乱しまして。
そのあとの高砂行きにしっかりと乗りました。さすがGW、家族連れや旅行の人たちが多いですね。浅草ほとんど降りてったけど…。
高砂に着きました。行き先表示が3つもある…京成本線と京成金町線と北総線ですね。
本名は京成高砂?どの場合にどっちが使われているのか、いまだによくわからないです。
最初の途中下車駅は北国分です。
ここには市川市の歴史資料館があると北総鉄道のサイトに書いてあったので、おとなしくそこへ行ってみました。
行ったのはいいんですが、これ…市川市の人じゃないとさっぱりわからないですな!とりあえず心の中で「ふんふん」言いながらめぐってました。2Fもあったけど、挫折。
次はいきなり飛んで印西牧の原。
駅の近くにあったampmで食糧買って、そのへんのベンチでランチ。
いきなりおばあちゃんに道聞かれて焦った…。「すみません、ここ初めて来たんです」って言って近くにあった交番に誘導したけど、そのあと無事にたどり着けただろうか…。
電車待ってたら赤い車両来た!!
北総鉄道内で京急の車両に乗れて感激!!前回は乗れなかったので、うれしかったー…。慣れている土地じゃなくても走ってる姿を見てちょっと感動。見知らぬ土地で親類にあった気分でした。(言いすぎだろ)
バイバイ、赤い電車…。
お次は千葉ニュータウン中央で途中下車。
駅前の指定喫煙所の徹底っぷりにウケました。携帯灰皿を普及させるための策なんですね、わかります!印西市の意気込みを感じる…。
次は小室ですよ。
小室に降りて思ってたコトが確信に変わったんですが、たぶん新柴又~小室間(高砂は京成と共用なので除く)と千葉ニュータウン中央~印旛日本医大間って駅のホームにある駅名看板のタイプが違いますよね?全部の駅降りてないんでアレですが、車窓から見たのでそう感じます。
こっからは憶測ですが、北総鉄道と千葉ニュータウン鉄道の違いなのかな、と思います。高砂~小室間の保有が北総鉄道、小室~印旛日本医大間の保有が千葉ニュータウン鉄道と聞いたもので。
そう考えると、北総線も奥が深いなぁと思います。私の中では北総鉄道=北総線って一緒にしちゃってますけど、細かく考えると違うんですよね。短い期間の中にも様々な歴史あり、鉄道はおもしろいなぁ。
おや、修正した跡があるぞ。社名変更の名残かな…。
小室駅北口から千葉ニュータウン鉄道保有の線路を眺める。
さて、前回も下車した新鎌ヶ谷ですよ。
って、あれは…!!京急車両の印旛日本医大行き…!!
あまりに突然過ぎて焦って上手く撮れませんでしたorz
ああ、私は一番これを望んでいたのに…。まぁ見れたのでよしとしますか。
次は東松戸!
バイバイ、白い電車。
ホームをぶらり。この看板行き先表示多いなww
千葉ニュータウン鉄道の車両らしいですよ。
東松戸でお茶して、のんびりして、再度出発。
高砂まで再び赤い電車に乗ってうとうとしてたんですが、不思議な気分になりました。「あー、見なれた電光掲示板の行き先表示が北総線の駅名でおもしろいなぁ」とか「ボーッとして車窓眺めてると本当地元の風景に見えてくる…」とか考えてました。
京急の車両という枠から外を見ると、それが北総線の景色でも京急線の景色に見える自分にビックリしました。それほど自分にとって京急は日常に溶け込んでいるのか、と。そして北総線の景色と京急線の景色は似ているのかとww
千葉ニュータウン鉄道の方はちょっと違いますが、秋山とかその辺が地元の景色に似てたもんで…ついうっかり。
高砂でついに発見!!芝山鉄道の車両!!レアだ。
このあとは京成本線を使ったコトがなかったので、また赤い電車に別れを告げて、京成上野の方に行きました。いきなり特急使って沿線の風景とか楽しまずにそのままビューンとww
こ、これは…!!!知らなかった…!
これ見て本当自分アホかと思ったwww
お疲れさま、さわやかきっぷ…。
最後におもしろそうなんで運賃計算します。全ての下車駅1回改札出てます。
高砂~北国分:300円
北国分~印西牧の原:760円
印西牧の原~千葉ニュータウン中央:300円
千葉ニュータウン中央~小室:300円
小室~新鎌ヶ谷:440円
新鎌ヶ谷~東松戸:370円
東松戸~高砂:440円
合計:2910円
さわやかきっぷの値段:1000円
…すげー、さわやかきっぷ。
だってどう考えても地元の沿線住民の方が主に使ってたもん。観光目的で使われてないもん、きっと。
全然関係ないですが、たびたびこの日記に出てくる会社の同僚が1回定期を落としてマジで焦ったと言っておりました。無事に手元に帰ってきた半年分の定期は大学新卒社会人の初任給より高かったです。見せてもらって絶句しました。
だって、定期の値段、6桁だった…!
「財布落としても定期落とすな」の意味がわかりました。
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