Ride on the Bantan Line !

先週、青春18きっぷを使って播但線を完乗してきました！山陰本線側から山陽本線側へまっすぐ南下、待ち合わせ時間も含めて約2時間程度でしょうか。感想は記事の下の方で。


とっても遅くなりましたが、夏コミに参加したみなさま、お疲れさまでした！そしてriatrop.acsさんのスペースで当サークルの本を手に取ってくださった方々、本当にありがとうございました！
初めてのことばかりの本だったので手に取ってくださったみなさまに楽しんでいただけたのかが不安なのですが、とりあえず世の中に出すことが出来たということで安心しました。これで一段落と言った感じですｗ
今回の本はとらのあなさんで委託させていただくことになりましたので、もし気になる18歳以上の方がいらっしゃいましたらこちらのアドレスからどうぞ！（とらのあな直通⇒http://goo.gl/II5kkl）

冬コミも申し込んでます。いつもの北総線中心です。今回は初めてサークルカットに北千葉線も入れてみました。前述のriatrop.acsさん二次創作の本の件も含めて、次回あたりにOFFLINEを更新したいと思います。


で、夏コミのごあいさつが遅れたのはその翌週に青春18きっぷの旅に出ていたからなのでした。結局今年もムーンライトながらを使ってしまいました。懲りない、私。
いつもはずっと東海道本線＋山陽本線で姫路に行くのですが、京都で山陰本線に乗り換えて、和田山から播但線に乗って姫路まで。東海道本線＋山陽本線ルートよりはもちろん時間はかかるのですが、新しい景色をたくさん見ることが出来たのでとても楽しかったです。山陰本線単線電化区間のパワフルさたるや。度肝抜かれました、スゴいよ山陰本線。

初めて乗る播但線は、非電化区間の寺前～和田山と電化区間の姫路～寺前で似ているけどちょっと違う風景…というか雰囲気を私に見せてくれました。
気動車で走る寺前～和田山間は力強く山を登り川を眺めながら並走する観光路線としての面も見え隠れする姿を、電車で走る姫路～寺前間は水田と住宅地を走りながら人々をターミナル駅まで運んで行くライフラインとしての姿を見ることが出来ました。
播但線を完乗したあとは飾磨港線の廃線跡に整備された遊歩道を少し歩いて、最後に山陽電車に乗って姫路に戻りました。山陽電車はJR姫路駅高架化の際に飾磨港線の廃線跡を使ったと聞いたので、機会があれば乗ってみたいと思っていました。なので、少しの区間ですが山陽電車にも乗れてよかったです。
寺前駅で見つけた消しゴムの手作りスタンプにほっこりさせられたり、電車の車両（103系）の色にムラがあって「メンテしてもらえてる！？大丈夫！？」って思わされたり、よくわかんないんですが播但線はあざといと思いました。（当社比です）

今回の旅ではあおなみ線に乗ってリニア・鉄道館にも行ったのですが、その話はまた今度機会がありましたら！