何もせず足を止めることなど

1960～70年代の播但線です。現代とは違うメガネをかけていますね。髪も少し短めです。ちなみに、播州弁は知人に翻訳してもらいました。
「それなりの決断をするのであれば、決断を下した後に後悔はしてほしくない。勝手に敷いて勝手に廃止を決めた人間たちの、辛気臭い感情を帯びながら最期の日まで走り続けるなんて、そんなの願い下げなんだよ」
人間嫌いのように聞こえるけどそうではなくて、自分たちで決めたことはちゃんと最後まで責任持って揺るがずやりとげてほしい。だから、もし廃止すると決めても、最期の日まで気持ちよく走らせてほしいと思ってます。私が描く播但線はそういう人です。この頃の彼に廃止の予定はないのですが、何を見て何を感じそう思ったのか…それは姫モノの話につながっていきます。


来年2月の擬人化王国に申し込んだので、OFFLINEを更新しました。今回のサークルカットは北総線と京急空港線です。
ここのところ、北総線と京急各線…みたいなサークルカットになりつつあります。逗子線まではかろうじて縁はあるだろうけど、さすがに大師線まで行くともはや薄いかも…。京急川崎まで北総車両が乗り入れていたので、もちろん顔見知りではあると思うのですが。
前回のブログにも書いたとおり、新刊の予定はありません。いつもどおりペーパーは作っていく予定です。さて、誰を描こうかな～。